コンピュータエンターテインメントレーティング機構

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コンピュータエンターテインメントレーティング機構(コンピュータエンターテインメントレーティングきこう)は、コンソールビデオゲームを評価する日本の機関である。2002年6月に設立された。

分類[編集 | ソースを編集]

分類は次のとおりである。

分類 年齢制限/推奨年齢 法的執行 説明
A 0+ なし。 すべての年齢層に適している。
B 12+ なし。 12歳以上に適している。
C 15+ なし。 15歳以上に適している。
D 17+ なし。ただし、店舗によっては、このレーティングのゲームを未成年者に販売することを拒否する場合がある。 17歳以上に適している。
Z 18+ 店舗では、このレーティングのゲームを未成年者に販売することを拒否する場合がある。
店舗によっては、このレーティングのゲームの在庫を拒否する場合がある。
18歳以上限定。

トリビア[編集 | ソースを編集]

  • CERO Bレーティングを受けた最初のマリオゲームはスーパーマリオ オデッセイだった。
  • ESRBでMと評価されたゲームの中には、CEROではBと評価されるものもある。たとえば、2064: Read Only Memories は、CEROが英語の粗野な言葉遣いに対して厳しくないためである。ただし、CEROによってBと評価される理由は他にもある。